Review: Uni-ball Eye(三菱鉛筆)

Review

Uni-ball eye(ユニボールアイ)は,三菱鉛筆社製の水性ボールペンです. 上位版には,Vision Elite(ビジョンエリート) があります.Vision Eliteと比較しながら,簡単にレビューします.

ペン先はVision Eliteと同じ

Vision Eliteのレビューで, Eyeと並べてペン先のアップの写真を載せました. それを見ていただければわかるように,両者のペン先はほぼ同じです. グリップ内のジャバラ機構もおそらく同じものでしょう. ただし,グリップにすべり止めは一切施されていないので,Vision Eliteとは違ってツルツルしています (滑りやすいということではありません).

ペン軸はインクタンクと一体型

Vision Eliteは,例外的にインクがリフィル形式で交換可能でしたが, Eyeは,普通にインクタンクとペン軸が一体になっています. ペン本体に,インク残量確認用の窓がついています.Vision Eliteには窓はないですが, 透明のスリットがあり,残量を目視できなくはありません.

筆記感はVision Eliteより若干重い?

水性ボールペンなので,筆記感はもちろん軽いです.しかし, 何となくですが,書き味がVision Eliteより若干重いというか, インクの出が渋い気がしてなりません. [追記:2017-05-29] インクの出が渋かったのは最初だけで,使っているうちに Vision Eliteと変わらないぐらいになりました. [/追記] ペン先とチップがVision Eliteと同一である可能性が高いので, 消去法で,インクが異なるからなのだと推測します.

インクはVision Eliteと同じで顔料配合なので, 耐水性と耐光性に優れます. 公式サイトのVision Eliteの商品説明では,「乾けば耐水性に優れる」 という旨の記述がありますが,Eyeの場合は, 「書いた上にうっかり水をこぼしても。インクが流れません。」 と書いてあります.そのまま解釈すると,Eyeは乾かなくても耐水性があるように 読み取れますが,そのあたりがVision Eliteとの大きな違いではないでしょうか.

デザインは普通

Vision Eliteのデザインは,曲線的で洗練された感じがするのとは対照的に, Eyeはペン本体に,バーコードやら文字やらがごちゃごちゃ書いてあって, ごく普通の量産品という感じです.キャップがマットな灰色(黒インクの場合)で, 金属クリップが平たく,全体的に落ち着いた雰囲気で,店頭では全然目立ちません. しかし,手元において眺めてみると,それが逆に良いと思えるのが何とも不思議です.

比較表

Eye Vision Elite
定価[円] \150 \200
インク 水性顔料
耐水性
グリップ 樹脂 樹脂+ローレット
インクフロー
インク色 黒青赤 黒のみ

[追記:2017-05-29]訂正しました. [/追記]

まとめ

Uni-ball Eyeも完成度が高く,非常に良いペンですが, やはりVision Eliteには及びません(価格差があります). 特に,筆記感はVision Eliteの方が軽快のような気がします. しかし,耐水性に関しては,Vision Elite以上と言えそうです.□